投稿

12月, 2025の投稿を表示しています

ブログ20周年最後の日の更新

今年は、本ブログが開設してから 20 周年である(本ブログが開設したのは2005年7月であるから、正確に言うと、あと半年くらいは20周年としていいが、面倒くさいので、暦どおりにカウントする)。しかし、20周年にも関わらず、忙しさのあまりに、本ブログはまったく更新していない。開店休業状態。今年はさすがに恒例の20周年記念エントリを書こうと思っていたのだが、それすらできなかった。 とにかく時間がないのである。もはや、facebook, twitter(現X)、note ですらまともに更新できていない。うーむ。 しかし20周年なのにまったく更新できないのもさびしい気もするので、アリバイがわりに、メモのような内容を一つエントリにしてみたい。 以下のようなエントリがあり、思うところがあった: 昔ひどいイジメをしていた人が家庭を持って、職場では評価されているのを見ると、神様なんていないんだなって思う話→「人生不公平しかない」「必ず報いがある」 - posfie https://posfie.com/@taimport/p/K1eDB8k そのコメント↓ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/posfie.com/@taimport/p/K1eDB8k そして、上記エントリとは趣旨が違うかもしれないが、私も同じように悩むことはあるのである。それを簡単にいえば、以下のようになるだろうか。 我ながら、随分と馬齢を重ねてきた。そして、だからこそしみじみ分かるのだが、世の中は、予想もできない理由で、うまくいかないことが本当に多い。なんでかなあ。ため息がでてくる。 結果として、人生は生きづらい。むしろ生きづらいことこそ人生の常態といえるのかもしれない。 ましてや昨今の世界情勢は、不安定さを増すばかりである。また日本に限っても、大地震の恐怖は消えることはない。そして、ここには書けないが、私にはプライベートでの悩みは尽きない。とにかく不安と二人三脚で、生きてきたといえば大げさだろうか。 私の悩みなど大したことはないかもしれないが、それでもこのようにして生きていれば、頭をもたげてくる思いはある。つまり、神はいるのか、いないのか。 少なくともキリスト教に限っても、私はクリスチャンではないので、分からない。不謹慎ではあるが、人口に膾炙する言葉として、神が死んだと言われれば、そ...